映画やエンタメ作品に対する鋭いレビューが人気のYouTuber・ホッカイロレンさん。
ただ、その歯に衣着せぬ物言いゆえに、たびたび炎上することでも知られています。
でも、ただのアンチが騒いでいるだけ?
それとも、何か根本的な「炎上しやすい構造」があるのでしょうか?
この記事では、ホッカイロレンさんが炎上したエピソードを時系列に沿って振り返りながら、なぜ叩かれても支持され続けるのかを考察していきます。
ホッカイロレンさん、なぜ炎上するの?
ホッカイロレンの炎上①:「〇〇はクソ映画」発言で波紋
ホッカイロレンさんが最初に注目されたのは、人気映画作品に対して「クソ映画」などの辛辣な表現を使ったレビュー動画。
特にファンの多い作品に対して、
- 「観る価値がなかった」
- 「脚本が破綻してる」
- 「演出が寒すぎる」
とバッサリ切り捨てたことで、一部の視聴者から激しい反発を受けました。
コメント欄には批判が殺到し、X(旧Twitter)でも「これは言いすぎでは?」という投稿が拡散。
一時的に炎上系YouTuberと誤解されたこともあります。
ホッカイロレンの炎上②:他レビュワーへの皮肉?
ある映画をめぐって他のレビュー系YouTuberの見解と正反対の意見を述べ、さらに間接的に「薄っぺらいレビューばかり」と批判したと受け取られる発言をしたことも。
名前を出したわけではありませんが、一部ファンからは「〇〇さんのことでは?」と憶測が飛び、結果として視聴者間の論争に発展。
本人は「特定の誰かを批判したわけではない」と否定していましたが、言葉選びの鋭さが誤解を招いた典型的な炎上例です。
ホッカイロレンの炎上③:コメント返しの冷たさ?
ホッカイロレンさんの動画には熱心なファンからのコメントが多く寄せられますが、時折批判コメントに対して皮肉やスルーで返す姿勢が冷たいと捉えられ炎上したこともあります。
例えば、「〇〇は面白かったですよ?」という視聴者のコメントに対して、
「そう感じられるなんて幸せな人生ですね(笑)」
と返したことで、煽っているという印象を与えてしまいました。
ホッカイロレンさん特有のブラックユーモアと受け取る人もいますが、一部の人には「攻撃的」と感じられることもあり、そこから小規模な炎上につながることも。
ホッカイロレンの炎上④:「意識高い作品をバカにしてる?」問題
アート系映画や社会派作品に対し、
- 「知ったかぶりが評価してるだけ」
- 「雰囲気でごまかしてる映画」
という評価をしたことで、映画通ぶってる人を小馬鹿にしてるという批判が出たこともあります。
実際、レビュー内容は的を射ていると感じる人も多く、高評価もついている一方で、作品だけでなく、そのファン層まで否定しているように聞こえるという意見が炎上の火種に。
ホッカイロレンさんの視点は鋭く、ファンには刺さるのですが、万人に伝えるには言葉のトーンが少し強すぎるのかもしれません。
ホッカイロレンが叩かれても支持される理由
ここまで何度も炎上しているホッカイロレンさんですが、登録者は増え続け、コメント欄にも「この人の意見を聞きたい」「忖度がないのが気持ちいい」という声が絶えません。
なぜ叩かれてもなお、支持され続けているのでしょうか?
その理由は大きく3つあります。
- 作品に真剣に向き合っているから
→ 観たうえで批判しており、決して適当に貶しているわけではない - 自分の言葉で語っているから
→ 流行りや他人の意見に流されず、芯がある - 視聴者をバカにしないスタンスがある
→ 解説を噛み砕いて丁寧に説明するなど、誠実さも感じられる
つまり、ただの炎上系ではなく「考察する人・語る人」としての信頼があるからこそ、ブレない言葉が届くのです。
まとめ
この記事では、ホッカイロレンさんがこれまでに炎上した主なエピソードと、なぜ支持され続けるのか?という理由について解説しました。
- 人気作をバッサリ切る発言
- 他人への皮肉と受け取られた発言
- コメント返しのトーン
- ファン層を巻き込んだ解釈のぶつかり合い
たしかに炎上しやすい要素はありますが、それ以上に「筋の通ったレビューを聞きたい」というコアファンが支えている実況者だといえるでしょう。
炎上すら糧にして進化していくホッカイロレンさん。今後のレビューにも注目です。